カタカナEnglish :サイン&Sign


これって同じ意味?日本と英語で意味が異なる単語を紹介する「カタカナEnglish」。
毎週火曜日に配信します。

今週は「サイン」と「Sign」です。
日本では署名を「サイン」と呼びますが、英語ではそれらを「signature」と呼びます。本来「サイン(sign)」は動詞であり、「ここにサインする」というフレーズから取られていると考えられています。そのため「サイン」と言われると、英語圏の人は道路標識を思い浮かべる人もいます。

日本では契約書や公的な書類には一般的に署名ではなくハンコを利用します。ハンコはメソポタミア文明の時代に世界中に広がりましたが、今日印鑑文化は根付くことはなく廃れ、日本を含むごく一部の国でしか利用されていません。西洋ではハンコの代わりがサインになるので、人に真似されないような特徴的なクセを持つ書き方をされています。

WEBサイト多言語化ツール「WOVN.io」がお届けしました。
ご意見・ご感想はこちらまで。


多言語化は WOVN.io で!